現在のビジネスの勝敗を決める要素

1980年代は戦略の時代

続いてバブル期と呼ばれる1980年代は戦略の時代といわれれており、「調達」がビジネスの勝敗を決めていました。この頃は、生産の方針がある程度決まっていました。それに加え、世の中の生活力が上がっていき、様々なニーズが出てきて多様性が増えた時代でした。そのため、自社はどのようなポジショニングをしていくのか、他社とどのような差別化を図り、商品を作っていくのかというところが重要でした。

現在は組織の時代

では、最近は何の時代かと言うと組織の時代となっております。というのも、昔は1年かけてじっくり立てた戦略を導入することでドカンと勝つ、という時代でした。しかし近年では思いっ立ったらすぐ作り始めて、2週間後には商品やサービスをリリースとするという企業もある状況です。つまり、戦略がコロコロ変わる、あるいはそればかり熟考していたら他社に追い付けなくなる時代です。そのため、ある程度の見立てができたら取り組んでみて、違ったら次の戦略を試してみるといった身代わりの速さが大切になってきます。そのため、現在は組織変革力や変化対応能力の時代という表現もできます。したがって、今の時代ではこの要素が企業の勝敗を分ける要素となっています。

3行まとめ

ビジネスプロセスをKFSに合わせる。
生産・戦略から組織の時代へ。
今は変化対応能力が求められる。

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人事採用・組織化研究所

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投稿者プロフィール

【監修】曽和 利光
株式会社人材研究所 代表取締役

■略歴--------------------------------------
1995年
京都大学教育学部教育心理学科卒業後、株式会社リクルート入社、人事部配属人事コンサルタント、人事部採用グループゼネラルマネジャー等を経験
2009年
ライフネット生命保険株式会社、株式会社オープンハウスで人事部門責任者
2011年
株式会社人材研究所(Talented People Laboratory Inc.)設立代表取締役社長に就任、現在に至る

■お問い合わせ---------------------------
組織人事、人材育成、組織開発などに関するご相談は、人材研究所までご一報ください。
株式会社 人材研究所

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