見えない成果をどう評価するべきか

解決したい問題点を具体的にする

「事前に何をすればいいか明確化できない不言実行タイプ」は「何を解決したいのか」という問題や領域に関してのみ具体化する必要があります。

例えば問題意識が全くない状態で、部内の連携を強化することを目標とするとします。それでは解決策が「連携をさらに密にし、業務が円滑に行えるようにする」といった抽象的なものとなってしまいます。

そうではなく、例えば情報・問題点を共有することによってメンバー間の知識差を無くし、業務の効率性・確実性を向上させる必要がある。だからチームワークを強化しましょう。といったように問題点を具体的に提示する必要があります。すると「月に2回勉強会を開く」といった、解決策が具体的に提示されます。

3行まとめ

目標管理とは、目標を立てることで社員の行動をマネジメントすること。
「不言実行タイプ」は職責上位者は「結果志向」で、下位者は「行動志向」で評価する。
「不言実行タイプ」は「何を解決したいのか」という問題や領域に関してのみ具体化する必要がある。

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人事採用・組織化研究所

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投稿者プロフィール

【監修】曽和 利光
株式会社人材研究所 代表取締役

■略歴--------------------------------------
1995年
京都大学教育学部教育心理学科卒業後、株式会社リクルート入社、人事部配属人事コンサルタント、人事部採用グループゼネラルマネジャー等を経験
2009年
ライフネット生命保険株式会社、株式会社オープンハウスで人事部門責任者
2011年
株式会社人材研究所(Talented People Laboratory Inc.)設立代表取締役社長に就任、現在に至る

■お問い合わせ---------------------------
組織人事、人材育成、組織開発などに関するご相談は、人材研究所までご一報ください。
株式会社 人材研究所

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